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フランス 書院 文庫 官能 大賞

細部
作成した 11.04.2020
著者: Mikazuki
ビュー: 687

評価:  5 / 5

スターはアクティブです
 

最新記事 第24回フランス書院文庫官能大賞、結果発表 ひとことレビューその6~『虜【拷問監禁】 奴隷未亡人と新妻』 ひとことレビューその5~『溺れ肌【上品なのに淫らな三人の未亡人】』 ひとことレビューその4~『おねだりさせてください 兄嫁とシングルマザーと妊活妻』 ひとことレビューその3~『都合のいい肉人形【受精専用】 妻の母、妻の姉、女上司を…』. 義理の母を三日間、調教旅行に連れ出す悪魔少年の話。 「三日間」と言っているが実質一日の話で、物語としては一応の着地を見ているようであるが、 本作品は「未完成」のように思われてならなかった 。母子、真理子と健介の関係が、滞在中にどのように変化していくのか、もっと読みたかった。 台詞が魅力にあふれていたものの、登場人物の設定が足りない印象を覚えた。 本文中、義母が自分のことを自分の名前で呼ぶところや、27歳が熟女なのか、など、疑問に思うところも散見された。 「細部に神は宿る」 という言葉があるが、物語の細かな部分で粗が目立ち、 魂が込められていない 、という評価をくださざるを得なかった。ただ、荒削りではあったが、 才能は随所に感じ取ることができた 。.

子持ち未亡人、未亡人兄嫁、未亡人教師、という三人の未亡人が、少年に 「恩返し」を施していく という誘惑小説。 お風呂、アナル、パイパン、口紅、専用風俗嬢、など、それぞれのヒロイン独自のシチュエーションを用意するなど、 読者を飽きさせないサービス精神 に唸らされた。 ただ「恩返し」というテーマで作品に統一感はあったものの、どれも似た展開で構成されていて(少年に女性が感謝、そのあと濡れ場)、単調な展開すぎるという印象を抱いた。だが、 弊社レーベルの熱心な読者だということが随所に感じられる 好篇であった。 異例の早さではあるが、 5月刊の刊行が決定 した。現在の原稿をブラッシュアップしていけば、必ずや フランス書院文庫読者の琴線に響く作品 になるだろう。今後の大きな飛躍を期待してやまない。.

Tさん) 戦前の特高が女性容疑者へ用いたくすぐり責め、全裸で縛り付け、老婆に全身を噛ませるマフィアの拷問方法、江戸時代、脱走した遊女に行われた燻し責め……様々な時代、場所で行われてきた 性的拷問法を記したノンフィクション である。 肉体的に苦痛を与えるのが拷問だと思っていたが、快楽(手コキの寸止めのようなもの)に近い拷問があると知ったのは驚きだった。たとえば吉原の遊女に行われたくすぐり責めでは、女郎の両手両足を縛り、鳥の羽や毛筆で体の敏感な部分をくすぐる。次第に呼吸ができなくなって咳き込み、悶絶するというものだ。「過ぎたる快楽は毒」という言葉が頭に浮かんだ。 惜しむらくは、 すでに刊行された書籍などからの「引用」が多かった ことだ。引用は著作権上、許されている行為だが、自身の思想や考察とは明確に区別しなければならない。本作ではそのへんがあいまいだったように思える。 「ストリートナンパの素敵な仲間たち」(H. Nさん) 官能小説は煎じ詰めれば「女性を描く」ための文学である。 女性を美しく描写するためにすべての文章が注がれるべきだとフランス書院は考えている。誘惑小説でも凌辱小説でも同様である。 本作は38歳の義母が、三人の義理の息子に執拗に犯されるシーンを軸に展開されている。投稿者は、過去、官能大賞最終選考に残ったこともある実力者で、セリフも達者、ストーリー展開も巧みではある。 だが、「ヒロイン」ではなく「凌辱者」が目立つ物語になっていた。 作品内のヒロインをどれだけ美しく描けるか、それは、作品の向こうに居る読者をどれだけ愉しませることができるのかというサービス精神にもつながると考えている。凌辱者のセリフは刺激的ではあったが、それを上回る魅力的なヒロインのセリフががなければ、読者の熱狂的な支持を得ることはできないだろう。 『堪える…僕の義母と彼女、その継母』(I.

最新記事 第24回フランス書院文庫官能大賞、結果発表 ひとことレビューその6~『虜【拷問監禁】 奴隷未亡人と新妻』 ひとことレビューその5~『溺れ肌【上品なのに淫らな三人の未亡人】』 ひとことレビューその4~『おねだりさせてください 兄嫁とシングルマザーと妊活妻』 ひとことレビューその3~『都合のいい肉人形【受精専用】 妻の母、妻の姉、女上司を…』. Tさんの『彼女の姉は、僕専用孕み奴隷 危険日なの、もう膣内には出さないで!』 は、「孕み」をテーマにした作品。非常に現代的なセンスを感じ、傑作になる可能性が充分に感じられた。ただし、登場人物の個性を完全に描ききっているとはいえず、このテーマならばもう少し分量が必要だったのではないか。作品として完成形には無いと判断し、今回は受賞を見送らざるを得なかった。 ================= 他、最終選考には残らなかったものの、印象に残った作品を挙げる。 『宿怨の首輪』K.

Nさん 次は三人称、女性視点を読んでみたい。「はい、ご主人様」以外のセリフも作りだそう。 管野響、佳奈淳、香山洋一作品を読んでみてほしい。. 最新記事 第24回フランス書院文庫官能大賞、結果発表 ひとことレビューその6~『虜【拷問監禁】 奴隷未亡人と新妻』 ひとことレビューその5~『溺れ肌【上品なのに淫らな三人の未亡人】』 ひとことレビューその4~『おねだりさせてください 兄嫁とシングルマザーと妊活妻』 ひとことレビューその3~『都合のいい肉人形【受精専用】 妻の母、妻の姉、女上司を…』.

24     3 …. 27. S I H. D  …… 235.

Iさん) 実の姉、幼なじみの母娘と一線を越えた少年、そして夏休み、全寮制女子校に通っていた実の妹が帰宅してきて……つぎつぎと「夫婦関係」を結んでいく姿を描いた誘惑小説。 「ハーレム小説」特有の、明るく楽しい雰囲気に満ちていた ところを高く評価したい。本編に通底する 「圧倒的な多幸感」 は、他の投稿作品と比べ、頭ひとつ抜き出ている感はあった。 ただ精読すると、 文章を書き慣れていない印象 を禁じ得なかった。 指示語の多さ (「この」「その」「そんな」「そうしたら」など)、 視点の不統一 (同一の節で異なったキャラクタの心の声があらわれる)など気になる点は多く、文章の修業がもう少し必要かもしれない。 指示語を具体的な言葉で表現すると、セリフに魅力が出る ことは多い。フランス書院文庫でいうと、神瀬知巳先生、美原春人先生、香坂燈也先生などの作品を読んで、魅力的な台詞の作り方を勉強してほしい。 ================= ノンフィクション部門の講評です。 「性的拷問の歴史」(O.
  • N 荒削りではある。だがとにかく 「シングルマザー」と「ひきこもり娘」という母娘のキャラクタ造型が素晴らしかった。登場人物が、すっと読み手の心に棲みついてしまうようなかわいらしさと魅力にあふれていた。 物語後半、歯科衛生士の奈摘が、自分の娘である映里香を引き合いに出し、「あの娘と寝た?」と詰問するシーンがあったが、それ以降のストーリー展開には、ぐいぐいと引き込まれた。タイトルに「母娘の紐帯」とあるが、母と娘の結びつきの強さゆえに、同じ男に惹かれてしまった「女」の悲しさ、意地らしさが存分に描かれていた。「 母娘小説」の傑作と言えるだろう。 編集者が教えられない「才能」を持った逸材である。さらなるブラッシュアップが必要ではあるものの、フランス書院文庫の一作品として皆様にお届けできる日が今から愉しみでならない。 ================= 以下、惜しくも受賞を逃した作品についての講評です 『義母・麻希子の恥虐生活【十五年目の不倫は息子たちと】』(M. Nさん 次は三人称、女性視点を読んでみたい。「はい、ご主人様」以外のセリフも作りだそう。 管野響、佳奈淳、香山洋一作品を読んでみてほしい。.
  • さまざまなフェティシズムの項目を見出しに立てる辞典的な構成は、まさに本賞として待ち望んでいたものだった。実際にそのフェチを持つ人と遭遇した風俗嬢の体験談(インタビュー)は興味深く、文章量も申し分ない。 フェティシズム辞典と呼ぶにふさわしい内容 だった。 だが、考察部分に関しては、著者自身の見解よりも、他の本からの引用が多かったように思える。その点では、上記の「ロリコンズ・サガ」とは対極にあった。 「ロリコンズ・サガ」の哲学的な考察に、「フェティシズムの人々」のような風俗嬢のリアルな体験談が合体すれば、完璧だったように思う。言い換えれば、「フェティシズムの人々」の著者の取材力に、「ロリコンズサガ」の著者の 考察力、批評力が加われば 、受賞に届いたのではないか。.

Nさん 次は三人称、女性視点を読んでみたい。「はい、ご主人様」以外のセリフも作りだそう。 管野響、佳奈淳、香山洋一作品を読んでみてほしい。 『美人先生との淫愛』Y. 元恩師である女教師、隣りの新妻、上司であるエリート女課長を次々と犯していく青年を描いた凌辱小説。 非常に手堅い作品で、 他の作品とは完成度という意味で頭ひとつ抜きんでていたように思う。 ただ読了後、 評者の印象に残っていたのは、ヒロインたちではなく、男主人公の造型だった。これが、致命的な本作の弱点だろう。 凌辱者のセリフまわしではなく、女性をどれだけ淫らに、どれだけ美しく描くかについて、競ってほしい。官能小説においては、男は脇役で、限りなく黒子に近い存在である。逆説的な言辞に思われる方もいらっしゃるかもしれないが、それが官能小説の本質であるとわれわれは考えている。. 新人賞に選ばれた H. Oさんの『アフター・マネージメント』 は、女子テニス部で男子マネージャーとして活躍する少年の話で、設定のうまさを高く評価した。ただし、その設定を生かす描写力が足りず、エロスという点においては物足りなさを覚えた。たとえば、エロスと物語性を両立した、巽飛呂彦先生の誘惑小説は今後の執筆の参考になるのではないかと思う。 S.

Sさん ポルノに徹しきれていない。脇道にそれるシーンが散見された。次はぜひエロの王道作品を期待。 『白い腰』Y.

  • 編集部で厳正な審査をおこなった結果、下記の通り決定しました。 ================= 大賞 該当作品なし. 最新記事 第24回フランス書院文庫官能大賞、結果発表 ひとことレビューその6~『虜【拷問監禁】 奴隷未亡人と新妻』 ひとことレビューその5~『溺れ肌【上品なのに淫らな三人の未亡人】』 ひとことレビューその4~『おねだりさせてください 兄嫁とシングルマザーと妊活妻』 ひとことレビューその3~『都合のいい肉人形【受精専用】 妻の母、妻の姉、女上司を…』.
  • さまざまなフェティシズムの項目を見出しに立てる辞典的な構成は、まさに本賞として待ち望んでいたものだった。実際にそのフェチを持つ人と遭遇した風俗嬢の体験談(インタビュー)は興味深く、文章量も申し分ない。 フェティシズム辞典と呼ぶにふさわしい内容 だった。 だが、考察部分に関しては、著者自身の見解よりも、他の本からの引用が多かったように思える。その点では、上記の「ロリコンズ・サガ」とは対極にあった。 「ロリコンズ・サガ」の哲学的な考察に、「フェティシズムの人々」のような風俗嬢のリアルな体験談が合体すれば、完璧だったように思う。言い換えれば、「フェティシズムの人々」の著者の取材力に、「ロリコンズサガ」の著者の 考察力、批評力が加われば 、受賞に届いたのではないか。. Yさん『美人母娘と女教師』 は、「女教師と母娘」という年齢や属性(職業)の違うヒロインを生き生きと描き、甘やかな誘惑系の作品に仕上げていた。主人公の少年がうらやましい! 彼になってみたい! と思わずにはいられなかった。 安定した筆力と、濡れ場と、ストーリー運び部分のバランスの良さ、「女教師と母娘」というテーマ選びのうまさ。何よりフランス書院文庫というレーベルの「世界観」をよく理解している点を高く評価した。 これほどクオリティの高い作品と出会えたのは久しぶりだ。まさに即戦力という印象だ。今回、新人賞を受賞したことで 書籍として刊行することは決定。 少しでも早く本の形で読者のみなさんにお届けしたい。.

38. S Y. Y I. N 38 …I. M …… 450 …… A. …… ?

第21回フランス書院文庫官能大賞、結果発表

官能小説は煎じ詰めれば「女性を描く」ための文学である。 女性を美しく描写するためにすべての文章が注がれるべきだとフランス書院は考えている。誘惑小説でも凌辱小説でも同様である。 本作は38歳の義母が、三人の義理の息子に執拗に犯されるシーンを軸に展開されている。投稿者は、過去、官能大賞最終選考に残ったこともある実力者で、セリフも達者、ストーリー展開も巧みではある。 だが、「ヒロイン」ではなく「凌辱者」が目立つ物語になっていた。 作品内のヒロインをどれだけ美しく描けるか、それは、作品の向こうに居る読者をどれだけ愉しませることができるのかというサービス精神にもつながると考えている。凌辱者のセリフは刺激的ではあったが、それを上回る魅力的なヒロインのセリフががなければ、読者の熱狂的な支持を得ることはできないだろう。.

戦前の特高が女性容疑者へ用いたくすぐり責め、全裸で縛り付け、老婆に全身を噛ませるマフィアの拷問方法、江戸時代、脱走した遊女に行われた燻し責め……様々な時代、場所で行われてきた 性的拷問法を記したノンフィクション である。 肉体的に苦痛を与えるのが拷問だと思っていたが、快楽(手コキの寸止めのようなもの)に近い拷問があると知ったのは驚きだった。たとえば吉原の遊女に行われたくすぐり責めでは、女郎の両手両足を縛り、鳥の羽や毛筆で体の敏感な部分をくすぐる。次第に呼吸ができなくなって咳き込み、悶絶するというものだ。「過ぎたる快楽は毒」という言葉が頭に浮かんだ。 惜しむらくは、 すでに刊行された書籍などからの「引用」が多かった ことだ。引用は著作権上、許されている行為だが、自身の思想や考察とは明確に区別しなければならない。本作ではそのへんがあいまいだったように思える。.

Nさん 次は三人称、女性視点を読んでみたい。「はい、ご主人様」以外のセリフも作りだそう。 管野響、佳奈淳、香山洋一作品を読んでみてほしい。.

24     3 …. 24     3 …. M …… 450 …… A. Y T! Y    .

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Nさん 次は三人称、女性視点を読んでみたい。「はい、ご主人様」以外のセリフも作りだそう。 管野響、佳奈淳、香山洋一作品を読んでみてほしい。. さまざまなフェティシズムの項目を見出しに立てる辞典的な構成は、まさに本賞として待ち望んでいたものだった。実際にそのフェチを持つ人と遭遇した風俗嬢の体験談(インタビュー)は興味深く、文章量も申し分ない。 フェティシズム辞典と呼ぶにふさわしい内容 だった。 だが、考察部分に関しては、著者自身の見解よりも、他の本からの引用が多かったように思える。その点では、上記の「ロリコンズ・サガ」とは対極にあった。 「ロリコンズ・サガ」の哲学的な考察に、「フェティシズムの人々」のような風俗嬢のリアルな体験談が合体すれば、完璧だったように思う。言い換えれば、「フェティシズムの人々」の著者の取材力に、「ロリコンズサガ」の著者の 考察力、批評力が加われば 、受賞に届いたのではないか。.

荒削りではある。だがとにかく 「シングルマザー」と「ひきこもり娘」という母娘のキャラクタ造型が素晴らしかった。登場人物が、すっと読み手の心に棲みついてしまうようなかわいらしさと魅力にあふれていた。 物語後半、歯科衛生士の奈摘が、自分の娘である映里香を引き合いに出し、「あの娘と寝た?」と詰問するシーンがあったが、それ以降のストーリー展開には、ぐいぐいと引き込まれた。タイトルに「母娘の紐帯」とあるが、母と娘の結びつきの強さゆえに、同じ男に惹かれてしまった「女」の悲しさ、意地らしさが存分に描かれていた。「 母娘小説」の傑作と言えるだろう。 編集者が教えられない「才能」を持った逸材である。さらなるブラッシュアップが必要ではあるものの、フランス書院文庫の一作品として皆様にお届けできる日が今から愉しみでならない。.

男の娘カフェの女性経営者、担任の女教師、姉……三人の年上女性から誘惑される男の娘の少年の話。男の娘という点を除けば、王道の誘惑モノと言ってもいい。 男の娘モノは以前から、投稿原稿にぽつりぽつりと混ざり始めていたが、最終選考まで進んだ作品はなかった。 今回、本作が残ったのは、 過去の男の娘モノと比して、もっとも小説としての完成度が高かった からである。 ただ、フランス書院文庫の読者は4、50代の中高年である。 はたして男の娘が受け入れてもらえるのか、 という不安がどうしてもぬぐえなかった。すでに世の中に流通している男の娘モノの官能小説に関しても、 電子では悪くないのだけれど、紙の本では…… という印象を抱いている。新しいテーマの魅力とニッチさ(市場の小ささ)で悩んだ末、今回は受賞には至らなかった。.

王道の誘惑ものだが、〝王道〟とは何かをわかっていて、実際に描ける人はいそうでいない。特に少女・沙耶の母親が仕掛ける誘惑シーンはすばらしかった。キスをしながら少年に手コキをする描写は、五感をフルに使い、官能度を上げていた。少 女以上に熟女描写が巧みなことは最大の武器になるだろう。 著者は凌辱と誘惑、どちらも書けるようだが、誘惑系を書くことをすすめる。ちなみに女性側の仕掛けのセリフが得意な人は誘惑小説が、ドSな男側の、女性をねちねちといやらしく責めるセリフが得意な人は凌辱小説が向いているようだ。 惜しむらくは、ほぼ少年視点だったことだ。 言うまでもないが、三人称の魅力は視点を変換できることにある。女性側(特に熟女)の視点も読んでみたかった。心情(かっこを使った表現)自体も、終盤にいくに従ってどんどん減っていくのが気になった。.

S S. 24     3 …. …….  ……. S I H. Y T. N   Y.

「フランス書院文庫官能大賞」結果発表

戦前の特高が女性容疑者へ用いたくすぐり責め、全裸で縛り付け、老婆に全身を噛ませるマフィアの拷問方法、江戸時代、脱走した遊女に行われた燻し責め……様々な時代、場所で行われてきた 性的拷問法を記したノンフィクション である。 肉体的に苦痛を与えるのが拷問だと思っていたが、快楽(手コキの寸止めのようなもの)に近い拷問があると知ったのは驚きだった。たとえば吉原の遊女に行われたくすぐり責めでは、女郎の両手両足を縛り、鳥の羽や毛筆で体の敏感な部分をくすぐる。次第に呼吸ができなくなって咳き込み、悶絶するというものだ。「過ぎたる快楽は毒」という言葉が頭に浮かんだ。 惜しむらくは、 すでに刊行された書籍などからの「引用」が多かった ことだ。引用は著作権上、許されている行為だが、自身の思想や考察とは明確に区別しなければならない。本作ではそのへんがあいまいだったように思える。.

Yさん『美人母娘と女教師』 は、「女教師と母娘」という年齢や属性(職業)の違うヒロインを生き生きと描き、甘やかな誘惑系の作品に仕上げていた。主人公の少年がうらやましい! 彼になってみたい! と思わずにはいられなかった。 安定した筆力と、濡れ場と、ストーリー運び部分のバランスの良さ、「女教師と母娘」というテーマ選びのうまさ。何よりフランス書院文庫というレーベルの「世界観」をよく理解している点を高く評価した。 これほどクオリティの高い作品と出会えたのは久しぶりだ。まさに即戦力という印象だ。今回、新人賞を受賞したことで 書籍として刊行することは決定。 少しでも早く本の形で読者のみなさんにお届けしたい。 最終選考まで残った他3作品は、惜しくも受賞には至らなかった。 I. Nさん) 善良で損をしがちな会社員の青年が、隣家の美熟女のトラブルを解消し、そのお礼にメイド姿でご奉仕されたり、癒しエッチをしてもらえるというお話。 本作はA4の紙で25枚程度と、 過去に最終選考に残った作品の中でもっとも分量が少なかった。 それでも受賞に至ったのは濡れ場がすばらしかったからだ。おもしろい話を作れる才能は大事だし、評価対象でもあるが、ポルノでいちばん大事なのは 「濡れ場」を描く力 だ。 誘惑小説は、誘惑するヒロイン側のセリフが鍵を握る。本作は手コキシーン一つとっても、セリフを読むだけで、淫らな水音だけでなく、匂いまで漂ってきそうだった。 淫らなセリフを作り出す作者の才能とセンスは尋常ではない。 また、ただいやらしいだけでなく、ヒロインの(主人公の青年を)癒してあげたい、守ってあげたいという温かい気持ちが伝わってきた。 エロさ+温かさ、 があった。恐らくは著者本人の資質によるものと思われるが、ハートウォーミングな作品だったことも受賞の決め手となった。 一冊の本にするには分量が足りないため、これから大幅な加筆や改稿が必要であるが、一日でも早く読者のみなさんにこの作品をお届けしたい。 なお、今後も少ない原稿の分量であっても、濡れ場がすばらしければ受賞する可能性があることは、この場を借りてお伝えしておきたい。 ============================= 以下、惜しくも受賞を逃した作品についての講評です 「陽炎の渓谷 寝取られ妻の歪んだ情欲」(J.

O 25  O. 24     3 …. DMMNAONAO .



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      16.04.2020 10:29 Ai:
      Iさん) 実の姉、幼なじみの母娘と一線を越えた少年、そして夏休み、全寮制女子校に通っていた実の妹が帰宅してきて……つぎつぎと「夫婦関係」を結んでいく姿を描いた誘惑小説。 「ハーレム小説」特有の、明るく楽しい雰囲気に満ちていた ところを高く評価したい。本編に通底する 「圧倒的な多幸感」 は、他の投稿作品と比べ、頭ひとつ抜き出ている感はあった。 ただ精読すると、 文章を書き慣れていない印象 を禁じ得なかった。 指示語の多さ (「この」「その」「そんな」「そうしたら」など)、 視点の不統一 (同一の節で異なったキャラクタの心の声があらわれる)など気になる点は多く、文章の修業がもう少し必要かもしれない。 指示語を具体的な言葉で表現すると、セリフに魅力が出る ことは多い。フランス書院文庫でいうと、神瀬知巳先生、美原春人先生、香坂燈也先生などの作品を読んで、魅力的な台詞の作り方を勉強してほしい。 ================= ノンフィクション部門の講評です。 「性的拷問の歴史」(O.

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